仙台国税局盛岡派遣の田口調整官や国税庁の情報で、重点支援地方交付金を1000億円積み増し、地域の実情に応じた物価高対策を講じるために使える事になったという情報が入り、岩手県庁の産業経済交流課と田口調整官、私と岩手県酒造組合事務局での定例の打ち合わせの緊急会議を県庁で行いました。この秋の岩手県の酒米は昨年比で一万円近い高騰になる予定で、さらに酒米栽培面積も減少する予想になっています。この秋に酒米が手に入らず酒造りが出来なくなる蔵が少しでも無くなるように、しっかりと各方面と連携しながら進みたいと思います。