『極上の一滴』は『最上級の米』から生まれます
「岩手で最上級の酒米を作ろう」
平成14年の交配から10年・・・。この熱意が結実しました。
細部にまで醸造特性を突き詰めて開発・栽培された『結の香』は極上の一滴を醸す最上級の素材です。
岩手県では15年前から大吟醸酒用酒米の育成に取り組んできました。
多くの試験研究が繰り返された結果、最終的に「岩手の最上級」を語るにふさわしい酒米『結の香』が育成されました。
『結の香』は南部杜氏発祥の地
「紫波郡紫波町」とひとめぼれの産地である「奥州市前沢区」の2箇所で栽培されています。どちらも米の栽培に定評のある地域です。
結には『農業と酒造の融合』の想いが込められています
大吟醸用酒米として重要なのは 「精米時・醸造時に砕けないこと」。
『結の香』は他の多くの酒米が直面した この問題を克服した新しい酒米です。
いかに澄んだ旨みを引き出すか・・・これが南部流の酒造の原点です。
『結の香』は酒米の王様「山田錦」と比較して雑味成分が少なく、キレイな酒質になります。